出 演

ネッド 役
辰巳雄大
辰巳雄大

ブルックス 役
須賀貴匡
須賀貴匡

ロス 役
小宮有紗
小宮有紗

ダン 役
波岡一喜
波岡一喜
スタッフ
作 | : | ジョー・ペンホール (原題:Landscape with Weapon) |
翻訳 | : | 小川絵梨子 |
演出 | : | 松森望宏 |
美術 | : | 平山正太郎 |
照明 | : | 小原ももこ |
音響 | : | 穴沢 淳 |
衣裳 | : | 藤崎コウイチ |
ヘアメイク | : | 平塚淳子 |
演出助手 | : | 石川大輔 |
舞台監督 | : | 金安凌平 |
企画・制作 | : | 正川 寛 |
制作 | : | 浅田真那 白石佳穂 |
版権コーディネイト | : | シアターライツ |
協力 | : | ぴあ |
製作 | : | インプレッション |
コメント
辰巳雄大
『炎の風景』でネッドを演じます辰巳雄大です。役者として、とんでもなく高いハードルを頂きました。台本を読むとそこには、人類を変えるかもしれない軍事テクノロジーを開発した"天才ネッド"の興奮や葛藤が兄のダンやロス、ブルックスと言う登場人物と共に膨大な台詞量で描かれていました。台詞量は自分が頂いた役の中で過去一かもしれません。4人だけの役者で複雑に入り組んだ感情がぶつかり合う会話劇。まさに逃げ場のない戦場です。演出の松森さんや共演者のみなさんと台本の奥の奥まで入り込み、身も心もネッドの人生に捧げて、絶対的なネッドとして舞台に上がりたいと思います。是非、劇場で"炎の風景"を目撃してください!須賀貴匡
ブルックス役を演じます須賀貴匡です。彼は秘密情報局に属していて謎に包まれ、どのような人間なのか現段階では底が全く見えてこない、そこはかとない恐怖を感じました。世界では人間同士の分断や戦争が絶えず起こっています。そんな時代だからこそ、この作品を上演する意義があると感じます。テクノロジーの進化、発展によって人々の暮らしは豊かになる一方で、人間同士のコミュニケーションが希薄になりつつある今、立ち止まって考えてみるきっかけとなる作品になれれば良いなと思っております。魅力的なキャスト、スタッフの方々と共に良い作品になるよう稽古に励みたいと思います。是非、劇場まで足をお運びください。お待ちしています。小宮有紗
皆さんはじめまして。ロスを演じさせていただく、小宮有紗です。少人数の舞台に挑戦させていただくのは今回が初めてで、更に会話劇という事で今から凄く緊張しています。本を読ませていただいたロスの第一印象は普段の自分とはかけ離れた、頭が切れる大人の女性だったので、まだ想像がつかない部分もあるのですが、一つ一つの言葉をロスの言葉として発せられるように、9月に向けて丁寧に向き合っていけたらと思っております。共演者の皆さんとも今回が初めましてなのですが、しっかりと食らいついていけるように頑張ります!ぜひ皆さん劇場にお越しいただけたら嬉しいです!!波岡一喜
一見、難解に感じるかもしれない戯曲ですが、書かれているセリフ通りに、ただひたすらに演じてみると、いつの間にか或るところに、辿り着けそうな、そんな予感がしています。緊張と高揚が入り混じった気持ちですが、精一杯、もがき苦しんで、そして楽しんで、
演じられたら良いなぁ~と。